1991年生まれ。千葉県八千代市出身。
12歳からコントラバスを始める。
2014年、東京音楽大学 器楽専攻(コントラバス)卒業。同大学音楽学課程修了。
2016年、東京音楽大学大学院 音楽研究科 音楽教育専攻 音楽学研究領域 修士課程修了。
2012年、第3回音楽大学オーケストラ・フェスティバルにて自作のファンファーレが採用され、東京音楽大学の学生によって演奏される。2014年《天空の旅 ―― 吹奏楽のための譚詩 ―― 》で第25回朝日作曲賞受賞。2015年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲として採用される。
これまでにコントラバスを幕内弘司、永島義男、作曲を村田昌己、藤原豊、指揮を三原明人、尺八を柿堺香の各氏に師事。また、作曲家 新垣隆氏の薫陶を受ける。
現在、東京音楽大学大学院 音楽研究科 音楽専攻(音楽学)博士後期課程に在学中。平成28-30年度給費奨学生。藤田茂、武石みどり各氏の下で、19世紀ドイツ・オーストリアの音楽、特にアントン・ブルックナーの交響曲に関する研究を行っている。
中学・高校の吹奏楽部やオーケストラ部の指導や、アマチュア・オーケストラのトレーナー等演奏指導の他、演奏会用プログラムノートやCD解説の執筆、音楽雑誌への寄稿など、活動は多岐にわたる。
Internationale Bruckner–Gesellschaft(国際ブルックナー協会)会員
Bruckner Society of America(アメリカブルックナー協会)会員
日本音楽学会 会員